「こころ」はいかにして生まれるのか
著 者:
櫻井武
出版社:
講談社
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「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた
著 者:
橋本幸士
出版社:
講談社
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免疫の意味論
著 者:
多田富雄
出版社:
青土社
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ブラックホールをのぞいてみたら
著 者:
大須賀健
出版社:
KADOKAWA
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これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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皮膚感覚と人間のこころ
著 者:
傳田光洋
出版社:
新潮社
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科学本の言葉–37–(マックス・デルブラックの言葉)

「話をする時は、相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ」――マックス・デルブラック

デイビッド・J・リンデン(著)
夏目大(訳)

上記の言葉が記されているのは、『つぎはぎだらけの脳と心』(文庫版の書名は『脳はいいかげんにできている』)。著者のデイビッド・J・リンデンは、プロローグで、分子遺伝学の先駆者であるマックス・デルブラックの上記の言葉を紹介した。

この言葉に「本当にそのとおりだろう」と共感する著者リンデンは、読者に「知識はまったくなく、知性は無限にあると思って」、本書を執筆した。そのような姿勢で書かれた本書は、一般書としてはとても詳細な解説がなされている、とても読み応えのある本だ。

専門書レベルではなく、一般書レベルで脳科学を学びたいと思っているのなら、この本を手にとってみるとよいのではないだろうか。

【単行本】
つぎはぎだらけの脳と心
著 者:
デイビッド・J・リンデン
出版社:
インターシフト
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初投稿日:2018年10月06日

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