「こころ」はいかにして生まれるのか
著 者:
櫻井武
出版社:
講談社
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「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた
著 者:
橋本幸士
出版社:
講談社
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免疫の意味論
著 者:
多田富雄
出版社:
青土社
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ブラックホールをのぞいてみたら
著 者:
大須賀健
出版社:
KADOKAWA
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これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
No image
皮膚感覚と人間のこころ
著 者:
傳田光洋
出版社:
新潮社
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生物学の本-TOP

ネアンデルタール人は私たちと交配した
著 者:
スヴァンテ・ペーボ
出版社:
文藝春秋
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ウイルスは生きている
著 者:
中屋敷均
出版社:
講談社
No image

書評(生物学)

しっぽ学

著 者:
東島沙弥佳
出版社:
光文社
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「研究のライブ感」が伝わることを重視して自身の研究の歩みを綴り、多様な角度から「しっぽ」を解説している。

人類はどこで間違えたのか

著 者:
中村桂子
出版社:
中央公論新社
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生命誌を踏まえて現代社会のありようを問い直す。本書では、40億年の生命の歴史を大雑把に見ながら、1万年ほど前の農業革命にフォーカスし、著者のいう「本来の道」について考えていく。

ゲノムが語る生命像

著 者:
本庶佑
出版社:
講談社
No image

ゲノム工学技術の進歩によって明らかにされてきた生命科学の知見を解説し、進化の観点に立ちつつ生命観を描き出す。

ゆく川の流れは、動的平衡

著 者:
福岡伸一
出版社:
朝日新聞出版
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生物学者・福岡伸一の生命観に触れられる、朝日新聞の連載をまとめたエッセイ集(193篇)

ポストコロナの生命哲学

著 者:
福岡伸一/伊藤亜紗/藤原辰史
出版社:
集英社
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福岡伸一、伊藤亜紗、藤原辰史が、「ピュシス」と「ロゴス」をキーワードに「ポストコロナの人間のあり方」について語り合う。

わたしの すきな もの

著 者:
福岡伸一
出版社:
婦人之友社
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『婦人之友』で連載された気楽に読めるエッセイをまとめたもの。

利己的細胞

著 者:
帯刀益夫
出版社:
新曜社
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細菌や遺伝子や真核細胞にまつわる多彩な知見が得られる本。また、リチャード・ドーキンスの『利己的遺伝子』に対する反論を試みている。

進化の意外な順序

著 者:
アントニオ・ダマシオ
出版社:
白揚社
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本書では、私たちの心、感情、意識がいかにして進化してきたかを見ていき、そして感情やホメオスタシスの観点から、文化について、現代社会とその未来について、人間の本性について論じている。

ナチュラリスト

著 者:
福岡伸一
出版社:
新潮社
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ドリトル先生の物語(児童文学)の世界観を紹介し、「ドリトル先生のイギリス」を訪ねる「ナチュラリストとしての旅路」を語り、その物語を題材に福岡生命論を展開する。

ツチハンミョウのギャンブル

著 者:
福岡伸一
出版社:
文藝春秋
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「週刊文春」の連載コラムをまとめたもの。一人称「福岡ハカセ」で綴るシリーズの第五弾。福岡伸一らしい読ませるエッセイが多数収録されている。

福岡伸一、西田哲学を読む

著 者:
池田善昭/福岡伸一
出版社:
明石書店
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「ピュシス」対「ロゴス」をメインテーマとした、池田善昭と福岡伸一の対話。書名のとおり、福岡伸一が、西田哲学を自身の生命論「動的平衡」に照らして読み解いている。

動的平衡3

著 者:
福岡伸一
出版社:
木楽舎
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著者・福岡伸一のおもな主張が盛り込まれているエッセイ集。

おすすめ本(生物学)

ゲノムに関する知識を一般レベルで深めたい方におすすめの本

ゲノムが語る生命像
著 者:
本庶佑
出版社:
講談社
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進化の観点に立ちつつ生命観を描き出し、またゲノム工学の技術も一般向けに詳述している、読み応えのある一冊。

細胞膜という境界を通して、生命の巧妙な仕組みを眺めてみたい方におすすめの本

生命の内と外
著 者:
永田和宏
出版社:
新潮社
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「閉じつつ、開いて」いる細胞膜。生命は、「閉じつつ開く」という困難をどのように克服し、細胞レベルでの恒常性を維持しているのか。このことを論じている『生命の内と外』(永田和宏)をオススメ。

生物という〝複雑なもの〟はどのようにして存在するに至ったのか。リチャード・ドーキンスの見解を知りたい方におすすめの本

盲目の時計職人
著 者:
リチャード・ドーキンス
出版社:
早川書房
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著名なドーキンスが進化をどのように考えているのかがよくわかる『盲目の時計職人 自然淘汰は偶然か?』(リチャード・ドーキンス)をオススメ。

進化の観点からウイルスを見つめ、生命とは何かを考えてみたい方におすすめの本

ウイルスは生きている
著 者:
中屋敷均
出版社:
講談社
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ときにエピソードを巧みな表現で綴り、ときに喩えを駆使した解説を試み、ときに生命とは何かという壮大なテーマに取り組む『ウイルスは生きている』(中屋敷均)をオススメ。

DNA、RNA、タンパク質、そしてこれらの関係の基礎を〝学ぶ〟ことができる一般向けの本を探している方におすすめの本

細胞の中の分子生物学
著 者:
森和俊
出版社:
講談社
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冒頭から第3章までの約100ページをじっくりと読むだけで、DNA、RNA、タンパク質、そしてこれらの関係の基礎を学ぶことができる『細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門』(森和俊)をオススメ。本書のハイライトは「小胞体ストレス応答」の解説。「京大理学部での講義の集大成」

感染症の病原体をつきとめていく生物学的手法、プリオン病の研究史、に興味がある方におすすめの本

プリオン説はほんとうか?
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
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ノーベル賞を受賞したセオリーである「プリオン説」を批判的に再検討した『プリオン説はほんとうか?』(福岡伸一)をオススメ。

エピジェネティクスのことを正確に知りたい方におすすめの本

エピジェネティクス
著 者:
仲野徹
出版社:
岩波書店
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エピジェネティクス研究の現状を、その専門家が、公平に、冷静に考察している『エピジェネティクス』(仲野徹)をオススメ。もちろん、エピジェネティクスの全体像を理解できる。

分子生物学の手法や研究者の思考に興味がある方におすすめの本

ミトコンドリア・ミステリー
著 者:
林純一
出版社:
講談社
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ミトコンドリアDNAにまつわる「ミステリー」を解き明かす。ミトコンドリア研究がリアルに伝わってくる『ミトコンドリア・ミステリー』(林純一)をオススメ。

動的平衡という生命観をまだ知らない方におすすめの本

生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
No image

「生命とは動的平衡にある流れである」。動的平衡という生命観を、叙情的に描き出した話題作『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一)をオススメ。

読書の幅を広げたい小説好きにおすすめの本(1)

生物と無生物のあいだ
著 者:
福岡伸一
出版社:
講談社
No image

生命の不思議、繊細さ、巧妙さ、強さ脆さを叙情的に描き出した『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一)をオススメ。

著者案内(生物学)

リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?

「リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?」メイン画像

リチャード・ドーキンス(Richard Dawkins)は、世界的に著名なダーウィニズムの語り手。劇的な喩え、豊富な事例、読者を説き伏せる力強い筆致で、進化は事実であると説く。

福岡伸一の本、どれを読む?

「福岡伸一の本、どれを読む?」メイン画像

福岡伸一は、有名な科学専門誌『ネイチャー』に論文が掲載されたことがある生物学者。その確かな科学知識と美しい文体を融合させて、稀に見る、抒情に富んだ科学本をつくりあげている。代表作は大ベストセラー。

テーマ案内(生物学)

遺伝子のスイッチをオン・オフに制御する仕組み、エピジェネティクス

「遺伝子のスイッチをオン・オフに制御する仕組み、エピジェネティクス」メイン画像

遺伝子のスイッチをオン・オフに制御する仕組み、エピジェネティクス。この読書テーマは、喩えるなら、DNAがその身にまとう「服装」のはなし。

独自のDNAをもつ細胞小器官ミトコンドリア

「独自のDNAをもつ細胞小器官ミトコンドリア」メイン画像

独自のDNAをもつ細胞小器官「ミトコンドリア」の話題は、生命進化や人類の起源といった壮大な話題から、老化や病気といった深刻な話題まで、驚くほど多彩だ。

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