福岡伸一
書籍一覧森羅万象
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 扶桑社
著者・福岡伸一の生命論や生物学に関する多彩な知識に触れられるコンパクトなエッセイ集。気楽に読める。
生命海流
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 朝日出版社
ガラパゴス旅行記と福岡生命論、その両面をうまく織り交ぜた一冊。多彩なエピソードが盛り込まれているプロローグもおもしろい。
ゆく川の流れは、動的平衡
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 朝日新聞出版
生物学者・福岡伸一の生命観に触れられる、朝日新聞の連載をまとめたエッセイ集(193篇)
ポストコロナの生命哲学
- 著 者:
- 福岡伸一/伊藤亜紗/藤原辰史
- 出版社:
- 集英社
福岡伸一、伊藤亜紗、藤原辰史が、「ピュシス」と「ロゴス」をキーワードに「ポストコロナの人間のあり方」について語り合う。
わたしの すきな もの
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 婦人之友社
『婦人之友』で連載された気楽に読めるエッセイをまとめたもの。
ナチュラリスト
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 新潮社
ドリトル先生の物語(児童文学)の世界観を紹介し、「ドリトル先生のイギリス」を訪ねる「ナチュラリストとしての旅路」を語り、その物語を題材に福岡生命論を展開する。
ツチハンミョウのギャンブル
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
「週刊文春」の連載コラムをまとめたもの。一人称「福岡ハカセ」で綴るシリーズの第五弾。福岡伸一らしい読ませるエッセイが多数収録されている。
福岡伸一、西田哲学を読む
- 著 者:
- 池田善昭/福岡伸一
- 出版社:
- 明石書店
「ピュシス」対「ロゴス」をメインテーマとした、池田善昭と福岡伸一の対話。書名のとおり、福岡伸一が、西田哲学を自身の生命論「動的平衡」に照らして読み解いている。
動的平衡3
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
著者・福岡伸一のおもな主張が盛り込まれているエッセイ集。
生命科学の静かなる革命
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 集英社インターナショナル
本書は、生命科学の発展に寄与したロックフェラー大学の科学者に光を当てる。ノーベル賞学者を含む5人の科学者との対談では、「生命とは何か」と問いかけている。
もう牛を食べても安心か
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
書名からは、狂牛病(BSE)にまつわる本だとわかる。だが、本書の真のテーマは、生命とは何か。
生命と食
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 岩波書店
動的平衡論の観点から、「生命と食」について語ったコンパクトな一冊。62ページの小冊子。
プリオン説はほんとうか?
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 講談社
ノーベル賞を受賞したセオリーである「プリオン説」を、批判的に再検討した一冊。
ロハスの思考
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
私は本書を、著者・福岡伸一の生命論、生物学エッセイとして読んだ。
センス・オブ・ワンダーを探して
- 著 者:
- 福岡伸一/阿川佐和子
- 出版社:
- 大和書房
福岡伸一と阿川佐和子の対談。「センス・オブ・ワンダー」と「動的平衡」という観点から、私たちのあり方を見つめなおす。
エッジエフェクト 界面作用
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 朝日新聞出版
福岡伸一の対談集。対談相手は、つぎの6人。桐野夏生、柄谷行人、森村泰昌、小泉今日子、鈴木光司、梅原猛。
動的平衡ダイアローグ
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
「世界のありようを、動的平衡の視点から論じ合った記録」(本書「プロローグ」より)。対談したのは、つぎの8人。カズオ・イシグロ、平野啓一郎、佐藤勝彦、玄侑宗久、ジャレド・ダイアモンド、隈研吾、鶴岡真弓、千住博。
芸術と科学のあいだ
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
芸術をとおして「生命」を語るエッセイ集。
できそこないの男たち
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 光文社
「生命の基本仕様」はメスであり、その基本仕様を「カスタマイズ」したものがオスであり、「そこにはカスタマイズにつきものの不整合や不具合がある」
遺伝子はダメなあなたを愛してる
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 朝日新聞出版
さまざまな生物が登場するエッセイ集。著者の生命観「動的平衡」や進化の視点をとりいれて綴ったエッセイが読みどころ。
ルリボシカミキリの青
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
読ませるエッセイを多数収録。センス・オブ・ワンダーの瞬間を描く。少年時代や学生時代を叙情的に綴る。学び、教育を語るなど、多彩な話題がある。
世界は分けてもわからない
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 講談社
部分と全体、境界、地図、動的平衡、そしてインクラビリ。これらの言葉によって、独立したいくつかの話題がみごとに収斂され、一冊の書物として著者の主張を浮かびあがらせる。著者は、ミステリー仕立ての物語を二つ用意した。
変わらないために変わり続ける
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
ロックフェラー大学(米国・ニューヨーク市)に留学中の体験を綴ったエッセイ集。
生命と記憶のパラドクス
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
福岡伸一のエッセイ集。「福岡ハカセ」シリーズ。「まえがき〜あとがき」を通して描かれた〝物語〟は、記憶をテーマにした良質の短編小説のようだ。
生命の逆襲
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 朝日新聞出版
人気を博する福岡伸一による、気軽に読める生物学コラム。
動的平衡2
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
遺伝子には「自由であれ」という命令が含まれている。著者が唱える生命観「動的平衡」を多彩な切り口で論じる『動的平衡』の第2弾。
やわらかな生命
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 文藝春秋
本書は、気軽に読めて、メモしておきたいような話題が満載のエッセイ集。「生命の色」「シジフォスの労働」などの見出しがある。
せいめいのはなし
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 新潮社
福岡伸一が「動的平衡」をキーワードに、内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司と対談する。
動的平衡
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 木楽舎
「言葉の揺籃場所」となった2誌で執筆した記事に加筆・再編集をほどこしたもの。通奏低音となっているのは「動的平衡」という生命観。(追記:2017年に新書化され、「動的平衡の数理モデル」を提示している)
生物と無生物のあいだ
- 著 者:
- 福岡伸一
- 出版社:
- 講談社
生命とは何か。この問いを生物学的に見つめながら、叙情的に、物語的に綴る。福岡伸一の話題作。