「こころ」はいかにして生まれるのか
著 者:
櫻井武
出版社:
講談社
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「宇宙のすべてを支配する数式」をパパに習ってみた
著 者:
橋本幸士
出版社:
講談社
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免疫の意味論
著 者:
多田富雄
出版社:
青土社
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ブラックホールをのぞいてみたら
著 者:
大須賀健
出版社:
KADOKAWA
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これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
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皮膚感覚と人間のこころ
著 者:
傳田光洋
出版社:
新潮社
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新版 脳波の旅への誘いーー楽しく学べるわかりやすい脳波入門

書籍情報

【単行本】
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著 者:
市川忠彦
出版社:
星和書店
出版年:
2006年4月

やさしい解説で好評の脳波入門書

語りかけるような、やさしい解説が好評の「脳波」入門書。1993年の初版刊行以来じわじわと版を重ね、2006年には第2版が刊行された。ロングセラーとなっている脳波入門書。

まず「旅の身仕度」として、脳波とは何か、脳波をどのようにとらえ、どのように見るのか、脳波用語、といった基本を二つの章を割いて解説する。ここでは、人間の体には電気活動があることから説き起こし、基準導出法、双極導出法といった「脳波の記録方法の基本」、脳波判読の例、デルタ波、シータ波、アルファ波、ベータ波などのいくつもの脳波用語を解説する。

第3章から「旅へ出発」する。第5章までのあいだに、掲載された脳波を見ながら、正常脳波、異常脳波、特殊脳波を学ぶ。第6章では脳波賦活法を、第7章ではアーチファクト(「脳波を記録する時に混ざってくる脳波以外の現象」)を解説。最後の章で、コンピュータ断層撮影法(CT)などをとりあげている。

ひとこと

とても丁寧で親切な解説。脳波の基本を学びたい人におすすめ。

初投稿日:2014年11月11日

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