夢を叶えるために脳はある
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
No image
進化しすぎた脳
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
No image
単純な脳、複雑な「私」
著 者:
池谷裕二
出版社:
講談社
No image
意識の川をゆく
著 者:
オリヴァー・サックス
出版社:
早川書房
No image
これが物理学だ!
著 者:
ウォルター・ルーウィン
出版社:
文藝春秋
No image
快感回路
著 者:
デイヴィッド・J・リンデン
出版社:
河出書房新社
No image

2024年9月に当サイトに追加した書評

2024年9月に追加した書評をお知らせします。

『やさしくわかる!文系のための東大の先生が教える重力』(監修:松尾泰)
重力に関する話題を広く見渡せる「超入門書」。先生と生徒の顔のイラストを用いての対話形式で解説している。一つ一つの話題には深入りしない。全体的にイラストが豊富で、1ページあたりの文字量はかなり少ない。重力をテーマにした一般書を読んだことのない方が手にとる一冊。

『時空のからくり 時間と空間はなぜ「一体不可分」なのか』(山田克哉)
アインシュタインの相対性理論を一般レベルで詳しく解説。テンソルも紹介している。ポピュラーサイエンスの本で一般相対性理論が紹介されるとき、それなりの紙面を割いて「テンソル」が説明されることはあまりないので、どのようなものか〝垣間見たい〟という人にとっては手にとる価値のある本と言えるかもしれない。原始重力波の観測にまつわる話題もある。

以上2冊が、9月にアップした書評です。

8月に『重力のからくり 相対論と量子論はなぜ「相容れない」のか』(山田克哉)を読んだのをきっかけに、同著者の「からくりシリーズ」を少しずつ読んでいこうと思っているところです。

重力は、ずいぶん前に『重力とは何か』(大栗博司)を読んでからずっと興味を引かれている読書テーマのひとつ。その時からいつか読もうと思いつつずっと後回しにしてきた本が、『磁力と重力の発見』。全3巻という大部の書なので後回しにしてきましたが、今月(10月)、『磁力と重力の発見1 古代・中世』を読む予定です。もしかすると、「2 ルネサンス」「3 近代の始まり」と一気に読んで書評も書くかもしれません。

初投稿日:2024年10月06日

おすすめ本

著者案内

レビュー「著者案内:橋本幸士」のメイン画像「著者案内:本庶佑」の画像「著者案内オリヴァー・サックス」の画像「デイヴィッド・J・リンデンの本、どれを読む?」メイン画像「デイヴィッド・イーグルマンの本、どれを読む?」メイン画像「井ノ口馨の本、どれを読む?」メイン画像「櫻井武の本、どれを読む?」メイン画像「多田将の本、どれを読む?」メイン画像「リチャード・ドーキンスの本、どれを読む?」メイン画像「福岡伸一の本、どれを読む?」メイン画像「傳田光洋の本、どれを読む?」メイン画像「マイケル・S.ガザニガの本、どれを読む?」メイン画像「アントニオ・R・ダマシオの本、どれを読む?」メイン画像「池谷裕二の本、どれを読む?」メイン画像「リサ・ランドールの本、どれを読む?」メイン画像「ジョゼフ・ルドゥーの本、どれを読む?」メイン画像「V.S.ラマチャンドランの本、どれを読む?」メイン画像「村山斉の本、どれを読む?」メイン画像「大栗博司の本、どれを読む?」メイン画像

テーマ案内